201805K邸ブラインド補修

投稿日:2018年05月19日 投稿者:建材事業部
カテゴリー:雑記 | passiv material | 施工事例

K邸外付けブラインドの設置場所はベランダーのテラス窓の外側でした。

ブラインドをORDERした際にテラス窓のフレームの出張りは壁から50mmと少なめに見込まれましたが、

実際に窓フレームの出張りは58mmもありました。

その上、後設置された窓外網戸の出張り(7mm)も入れると全体出張りは65mmになりました。
 
そうなるとブラインド内側奥行きの有効スペースがなくなり、ブランドが動作する際に干渉故障が
起きてしまいました。
 
 
4月下旬のK邸ブラインド故障の調査結果は、ラダーコード2本損壊、リフトコードは1本切れ、下のピンクリップ1個破損との状況でした。
 
 
5月上旬にメーカーから部品を調達した後、K邸ブラインドの補修を行いました。
 
スラットが上げ下げ動作する際に網戸と干渉することを避けるために、補修の要点はブラインドの本体を手前側に移動することでした。
 
ヘッドボックスの側板は15mm奥行きを増加したものを取替えました。
 
 
本体ブラケットは以前より+19mmに設定
 
 
レールブラケットも以前より+19mmに伸ばし
 
 
ラダーコードを交換
 
リフトコードと壊れたクリップを交換
 
 
 
ブラインドの手前に物干しフレームもあるため、ここまでは手前側に出せる限界
 
 
 
補修完了の風景でした。
 
 
 
 
 
 
 
嵐山
 
流通課
 
 
201805
 
 
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