外付けブラインドヘッドボックスの下端板金形状
投稿日:2015年10月22日 投稿者:建材事業部
カテゴリー:雑記
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外付けブラインドは終日室外天候に晒されています。
風、雨、日射線からブラインド本体を守るため、ヘッドボックスは一般的に設置されています。
施工の大体順番は本体のブラケットを取り付け、ブラインド本体を取り付け、ヘッドボックスを被せるということです。
ヘッドボックスの重さだけを支えるだけではなく、前面幕板が安易に凹まないように、本体ブラケットに前面ステーというパーツも普通に備われています。
前面ステーを前面幕板の裏側と添い合わせるため、前面幕板の下端は一定の形状に板金湾曲されています。その湾曲の隙間に本体ブラケットの前面ステーが具合良く挿し込に設定されています。
下記写真のヘッドボックス下端形状をご覧ください。
湾曲隙間の寸法を測ると狭いところは6mm、広いところは7mmです。
また、下記のU型下端湾曲形状もよく見られます。
ここでのU型の湾曲隙間幅を測ると約6mmです。
本体ブラケットの前面ステ-を湾曲の隙間に挿し込むような設定で前面幕板を支えると拘束する役割を果たし、ヘッドボックスの全体形状を安定させるのです。
流通課
嵐山コウイチ
20151022
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