木の動きと外付けブランド–補修日記
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季節が変わり、日本の真夏が来ました。
ある現場からブラインドの不具合の連絡が入りました。
現場は木の外壁住宅で外付けブランドは木の枠・壁面に設置されています。
冬の季節で設置されていたので夏になると木の取り付け面に膨張、反り
がおきていました。あるブラインドの運行操作に支障を来たしました。
側板なしタイプのあるヘットボックスに、前面板が奥側へ寄り込んでいた現象です。
そのため、ブラインドが上げ下げする際、ラダーコードが引っ掛けられて
異音が出ることや、ラーダーコードクリップが外されるなどのことが起きました。
前板を前へ出して置き、奥へ寄り込まないように裏の縦枠に横方向へビスで止めました。
外れたラーダーコードクリップを直し
直した後の写真。
夏の季節に木枠の反りや膨張等の動きによって、木枠上に
胴付けされているタイプのレールに影響が出やすいようです。
反りの影響をある程度食い止めるために、木枠のビス留めを強化しました。
支障を排除してスラットは最後まで下げることができました。
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流通課
嵐山コウイチ
201507