【passiv blind】ガイドの選び方と解説
カテゴリー:雑記
外付けブラインドを選ぶ際、ワイヤーガイドにするかレールガイドにするか、悩まれる方も多いところです。
どちらもそれぞれメリットがあり、設置環境や目的によって適したタイプが異なります。
この記事では、ワイヤーガイドとレールガイドの違いと、それぞれの特徴・利点について解説します。
1. ワイヤーガイドとは?
ワイヤーガイドは、ブラインドの両サイドにワイヤーが取り付けられていて、それに沿ってブラインドが昇降するタイプです。
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・シンプルでミニマルなデザイン
ワイヤー自体が細く、シンプルで目立ちにくいため、ブラインドを上げた時も窓の外観をスッキリと保つことができます。
デザイン性を重視する方に人気です。
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・通風と視界の確保がしやすい
ブラインドを少し上げた状態で風を通すなど、柔軟な調整ができます。
特に、視界を遮らずに日差しだけをコントロールしたい場合に便利です。
2. レールガイドとは?
レールガイドは、ブラインドの両サイドに固定されたレールに沿って動くタイプです。
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・耐風性に優れる
両サイドのレールがブラインドをしっかり固定しているため、風による揺れやバタつきを防ぎます。
特に、風の強い地域に住んでいる場合、レールガイドのブラインドは非常に安心です。 -
・スムーズな操作感
レールに沿って動くため、昇降がスムーズで安定しています。
頻繁にブラインドを上げ下げする場合にも、安定した動きで快適に操作できます。
3. どちらを選ぶべき? 使用シーンごとの選び方
風の強さや設置場所を考慮する
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・風が強い場所
高層階や風の通り道に面した場所には、風による揺れやバタつきを防ぐレールガイドがおすすめです。 -
・風が穏やかな場所
風が穏やかなエリアや、半屋外・屋内の窓にはワイヤーガイドがおすすめです。
設置が比較的簡単で、コストを抑えられるのも魅力です。
デザインや視界の確保を重視する場合
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・ミニマルなデザインを好む方
外観をスッキリと保ちたい場合や、ブラインドの存在感を抑えたい場合は、ワイヤーガイドタイプがおすすめです。
視界を遮らず、見た目がシンプルで自然な印象を与えます。 -
・遮光・断熱効果を最大限に活用したい方
遮光性や断熱効果を重視する場合、レールガイドが良い選択です。
レールがブラインドを固定し、閉まっている状態では、隙間からの光漏れや熱の侵入を防ぎやすいというメリットもあります。
まとめ
ワイヤーガイドとレールガイドには、それぞれ独自の特徴と利点があり、設置環境や目的によって選ぶべきタイプが変わってきます。
- ・耐風性を重視する場合はレールガイド。
- ・コスト、シンプルさを求めるならワイヤーガイド。
最適な選択は住環境や予算、生活スタイルに合ったものではないでしょうか。
外付けブラインドを上手に選んで、是非、快適な住空間を作ってみてください!
流通課 中野