環境先進国ドイツと外付けブラインド

投稿日:2019年10月17日 投稿者:流通課
カテゴリー:雑記

ドイツ、スイス、オーストリア、その他欧州などの環境先進国といわれている国では、 住宅はもちろんのこと公共施設や病院、学校までにも広く一般的に使われています。
特に環境先進国ドイツでは、外付けブラインドの効果で冷暖房エネルギーの節約ができ、二酸化炭素の削減にもつながるため、スタンダードな設備として認知されています。

 

 

ドイツでは、行く先々で外付けブラインドを目にするほど、浸透しています。

 

 

それもそのはず。
ドイツでは建物を新築する場合、しっかりと冬場の採光と夏場の日射遮蔽をしっかりと考慮した建物でないと許可がおりないそうなんです。
法律で決まっているため、政策として厳しく決められているのですね。

 

 

ドイツって日本よりも涼しいのでは?というイメージがあると思いますが
ドイツも日本の夏のように気温が30℃を超えることも多々あり、時には35℃を超える日もあるそうです。
それでも快適に過ごせるのは、日光が室内に入り部屋の温度を上昇させる前に、窓の外側にブラインドを設置していること。
窓の外で日射を遮ることで約80%も熱エネルギーをカットし、快適な室内を保つことができるのです。

 

 

 

 

 

日本では、これまではなかなか外付けブラインドを見かける機会はありませんでした。

ですが、最近では日本でも徐々に浸透してきており、passiv blindをご利用いただいている住宅のお客様はもちろんのこと、商業施設や会社のビルなどでも見かけるようになってきました。
昨今の環境問題、そして省エネ、遮熱、断熱などの重要性が浸透してきたことで、外付けブラインドが認知され取り入れられるようになってきています。

 

まだまだ室内ブラインドの方が多く使われている現状もありますが、
効果があるのは断然、室内よりも室外です。

 

室内ブラインドやカーテンは、夏季は特に日差しを受けて室内ブラインドの表面温度が上昇し、室内が短期間でとても暑くなってしまいます。
外からの熱は窓ガラスや屋根、壁から伝わって入ってきますが一番熱の伝わりが大きいのが窓で、そのほとんどが日射です。
パッシブブラインドは日差しを室外でブロックして快適な室内を保ちます。

 

 

そして夏だけでなく、1年を通じてプライバシーと室内温度を守りながらさわやかな風を取り入れ換気をすることができる外付けブラインドが
パッシブブラインドです。

 

 

 

passiv blindで、ぜひ快適な暮らしをお過ごしください。

 

 

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流通課
中野えり

 

 

 

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